経営科学部門0

社経営に関する各種コンサルティングを実施しております。企業の活動は多くの要素が複雑に絡むものであって,たとえばマーケティングや人事労務など個々の要素に問題があった場合でも,それだけを取り出しても何も解決はしません。経営全体を把握したうえで問題個所を特定し,全体との整合をとりながら解決策を提案するべきなのです。
コンサルタントは,理系バックグラウンド持つ商学博士で,広く且つ深い経営視点を心がけて各種経営相談および支援を行っております。

責任者

 

代表取締役 上田晃輔(うえだこうすけ)
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博士(商学)

東京農工大学農学部卒業
九州大学大学院修了
旧国立公衆衛生院専門課程修了
明治大学大学院修了

昭和63年~平成12年 社団法人全国産業廃棄物連合会 調査部長,事業部長
平成13年~平成17年 財団法人産業廃棄物処理事業振興財団 情報システム部長
平成17年~ (株)トランスコウプ総研
平成20~平成26年 東京農工大学農学部 非常勤講師

環境・廃棄物対応

環境に対する社会の関心が高まっています。あらゆる企業にとって、環境は避けて通れない重要な課題です。社会のニーズを巧く捉えれば、大きなビジネスの展開の可能性につながります。一方、環境問題を起こせば、必ず大きな損失を伴います。トランスコウプ総研環境部門は、廃棄物を中心とする環境問題に関して、各種調査や企業内の仕組みづくりのお手伝いなど、プロの視点での支援サービスを提供します詳細(クリック)

スポットコンサルティング(技術相談・経営相談・問題解決)

経営案件のほか,技術案件にも対応します。また,普通のコンサルタントが手掛けることが少ない,経営と技術の両方にわたる案件にも。特に,企業の環境対策に関連する,原因究明や対策プロジェクト計画などにも対応します。スポット対応の後,ケースに応じて期間対応への切り換えも可能です。

人事・労務と業務改善

ブラック企業とは,労働条件が悪い企業のことと思われていますが,実は生産性が低い企業のことです。 企業の生産性を上げるということは,組織が効率よく動くようにすることです。 そのためには,そこに働く人々が効率的に働ける体制を整えなければなりません。 それが業務の改善と,人事・組織制度の整備です。 生産性が高く,その成果を従業員にも適正に分配している企業こそが,ホワイト企業として評価されるのです。 このような視点で,まず業務の見直しを通じて企業組織の効率化を図り,そこから人事・組織制度を構築しなければなりません。 コンサルタントは,会社業務の実施状況を見て問題点を抽出し,そこからホワイト企業を実現するためのソリューションを提案します。 業務の見直しから始めて,人事・組織制度の整備,そして新システムの実施・定着までサポートします。

マーケティング・営業戦略

マーケティングとは,売ることではなく,顧客の支持を獲得することです。 そこで重要になるのがブランドです。 「なんでも良いからとにかく安いもの」,「手に入りやすいもの」ということで買われている商品やサービスもありますが,そこにブランドは存在しません。 「あの会社のものが良い」,「あの製品が欲しい」,「あの店で買おう」と顧客の指名を得るようにすることがマーケティングの目的です。ここで,「あの会社」,「あの製品」,「あの店」こそがブランドなのです。つまり,ブランドとは他社や他商品からの差別化の標識であり,マーケティングとはブランドの確立とそれによる顧客の支持の獲得のことなのです。 コンサルタントが提案するマーケティング戦略策定とは,ブランドの確立と展開をベースとするものです。クライアントの事業を分析し,クライアントとの徹底的な議論を通じて,マーケティング戦略を練って行きます。さらに,その戦略を具体的な作戦に落とし込んで実行するところまでをサポートします。

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